秋が深まり紅葉も地面に水面にと落ちている。水に濡れるとまた鮮やかに最期の輝きを放つ。先日高砂淳二氏がロンドン自然博物館主催の「Wildlife Photographer of the year 」で日本人初の最優秀を受賞したというニュースが流れた。鏡のように澄んだウユニ塩湖にフラミンゴの群れが映っているHeavenlyFlamingosと題する写真だった。美しい自然を表現することで人々が自然を敬い大切にしたいと思う気持ちになって欲しいとインタビューに答えていた。2012年12月にコニカミノルタプラザで高砂氏の写真展「空色の夢」を観て何と美しい自然を撮る人だろうと感心した思い出と重なった。人によって何に美しさを感じるかは違うが、それを表現することに意義があると思う。
15日。帰郷の途につく前にスーツケースを引きずりながら六本木ミッドタウンのFUJIFILM SQUAREで開催中の富士フィルム企画写真展GFX Challenge Grant Program 2021と須田一政の「日本の風景・余白の街で」を観た。須田一政作品展は12月28日まで。添付写真のChallenge Grant Program は富士フィルムフォトサロン大阪で12月16日から25日まで開催される。どちらも見応えのある展示でお勧め。